タイのバンコクにあるワットアルンというお寺がおすすめです

タイのバンコクにある、三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれたことでも有名なお寺が高い仏塔をたたえるワット・アルンです。ワットアルンは、バンコクの中心部からチャオプラヤ川を隔てた場所にあります。

チャオプラヤ・エクスプレスという名前の水上バスのター・ティアン船着き場から渡し船(3バーツ 10円位)でアクセスすることになります。

ちなみにタイの交通機関にはお坊さん専用スペースがあります。このチャオプラヤ・エクスプレスも同様で、かなりぎゅうぎゅうに混み合っている時でもオレンジ色の服をまとったお坊さんが乗ってくるとみんなが頑張って身体をすこし寄せてお坊さんの通り道を作り、お坊さんは他よりは少しゆとりのある専用スペースに収まります。

こんな行動が自然に生活に根付いている辺りはタイが仏教国だということを感じさせてくれます。

ワットアルンの美しさを鑑賞しましょう

直接川を渡って間近で目にするのも見事ですが、対岸からこの船が行きかう川の向こうにそびえるワット・アルンを眺めるほうが、バンコクを象徴する風景といえる気がします。

行き交う船の中には、高級そうなクルーズ船から水上タクシー、自家用の手作り感あふれる船にかわいい犬を乗せていたりと面白かったです。

実際に塔のすぐ近くに来たら、下から眺めるもよし、塔の上に登ることもできます。塔に登るための拝観料は50バーツです。

仏塔の表面の装飾は、すべてキラキラ輝く陶器で出来ていて輝きは素晴らしいものです。表面は無数の仏像が彫られていて圧巻です。緻密さとスケールの大きさが同居したバンコク観光の目玉と言えるでしょう。

常にあるのかはわかりませんが手作り感あるタイの伝統衣装のイラストの顔ハメパネルがあります。

一番下に小さく10バーツとか書いてありますが、誰もいないので見落として顔ハメ写真を撮る人はちょこちょこいますが、楽しく撮影している間は何も言われず、撮影が終わるのを見計らって、すかさず物陰からパネルの持ち主らしき商売人が現れて料金を請求されます。

有名観光地でそんなベタな商売が放任されているあたりがタイらしくてゆるくていいですが、お金を取られて嫌な思いをしないためにも要注意です。この手の小銭をせしめる系の観光客をターゲットにした商売は東南アジアのあちこちで見かけます。

昼間よりも夕日に照らされたワット・アルンが最高ですが、日が暮れた後の夜のワット・アルンも見どころで、ほんのりライトアップされているのが対岸から見えてビューティフルです。

熱帯のバンコクと言えども川のほとりは夜風が吹き抜けて散歩するには気持ちいいです。対岸のターティエン船着場脇は小ぎれいな公園になっていて、その公演から三脚を立てて一眼レフカメラで撮影しているひとがたくさんいます。

観光客だけでなくタイ人のカップルが撮影している様子もたくさん見かけます。チャオプラヤ川を行き交う船の灯りもまたその光景を彩っていてきれいです。

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